アンバランス日記

趣味について何か書くブログ

ライブに行けなかったかもしれない日の話

忘れもしない2018年6月8日金曜日の夕方、ある相談が私のもとに舞い込んできた。

先輩「この装置、来週の月曜に動かしたいんだけど土曜日に試運転できない?」

 

僕が部品交換を担当した装置だった。当時の僕は機械や装置などをメンテナンスする仕事に関わっており、実際に作業をするというよりは現場監督みたいな役割をしていた。

 

本当であればその装置の試運転は翌週に行う予定だった。だが色々あって他の作業との兼ね合いで早く使いたいらしい。どうしても無理であれば翌週の月曜でもよかったらしいが、なんとかできないかという依頼だった。無下にすることもできなかったので僕はこう答えた。

 

僕「施工業者さんのスケジュールが合えばいけると思いますよ。」

 

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ラブライブ!フェスの感想

まんまタイトル通りです。1月18日、19日に開催されたラブライブ!フェスを振り返ります。

 

もう最っっっっっっ高に楽しかった。間違いなくこれまでの人生でこんな思いをした2日間はなかったです。生きていることが幸せで、ラブライブ!が好きでよかったと心の底からどころか全身100000%で断言できるイベントでした!

その中でも特に印象に残った曲の感想を書いていきます。

 

僕らのLIVE 君とのLIFE(会場BGM)

実は開演前、あれだけ楽しみしていたフェスを目前にして不思議なほどテンションが上がらなかった。現実味のなさか、それとも楽しめるかどうかという不安からか、今でもよくわからない。しかし開演の10数分に会場に流れ出したこの曲が心に火をつけてくれた。本当にフェスが始まるんだ、という期待で泣きそうになった。

 

未体験HORIZON

完全にフルハウス、いや完全に予想外の衣装を着た9人が登場!意味がわからなかった。それでもこの曲を聴きたかったという心がその邪魔な思いをあっという間に吹き飛ばしていってくれた。蝶々の羽をつけて舞うように踊るメンバーはまるで妖精たちのよう、センターで満面の笑みで最高の歌声を届けてくれる推し、何もかもが未体験な瞬間だった。

 

TOKIMEKI Runners

虹ヶ咲スクールアイドル同好会のみなさん、はじめまして!心なしか、1ヶ月前に行われた1stライブの時よりもみんな表情が柔らかい気がして、より楽しそうに見えた。衣装はバラバラでも同じ歌をみんなで歌う、いろんな人が集まるフェスらしくて素敵な感じがした。

 

夢への一歩

たった1人ステージに立った大西さん、1stライブの時よりも更に安定していて楽しそうな姿を見せてくれた。笑顔でセンターステージまでの道を歩き歌いきった彼女はとても頼もしく見えた。

 

ドキピポ☆エモーション

とにかく楽しかった一曲だった。マジでコールが楽しいし、サビで田中さんの振り付けに合わせて手を左右に振るのが楽しい。楽しさ密度1000%のステージだった。(楽しいしか言ってないなここ)

 

めっちゃGoing‼︎

曲の後半で村上さんが少し苦しそうに見えた場面、それでも決して笑顔を絶やすことなく歌い上げた姿に感動した。本物のアイドルがそこにいた。

 

Love U my friends

大好きが咲いている、って歌詞が心に刺さりまくった。ひとりひとりが持っている大好きがフェスの会場に咲いていた。サビのYes!を叫ぶのも楽しかった。

 

P.S.の向こう側

前の曲が終わってから「もしかして来るかも…」なんて身構えてたら案の定ですよ。来るとわかっていても耐えられない。君は必殺技ですか?うん、最強の必殺技だね。特にDAY! DAY! DAY!との合わせ技は強すぎる。頬杖ポーズを待たずにイントロがいきなりガンッと来るからどうやっても勝てないんだ。でもそんないたずらっ子のようなところも大好き。君が優勝です。おめでとう。

今回は今までよりも広くステージを使っていたね。それって君の成長だと思うんだ。君のことを好きになってずっと見て聴いてきたつもりだったけど、知らない間にこんなこともするようになったんだね。新しい一面を見ることができて嬉しかった。これからもずっと君を聴き続けていきたい。もしよかったらこれから先もずっと私の側にいて共に人生を歩んでくれませんか?

 

P.S.の向こう側という曲宛にメッセージを書いてみました。本当は手紙の方が良かったんだろうけどね。自分でも何やってるかよくわかってないけど許して。

ちなみに私も連番者もP.S.の向こう側のオタクでした。2人がどうなったかはお察しください。

 

GALAXY HidE and SeeK

実はAZALEAで1番好きな曲。3人が手を振るのに合わせて毎回諏訪さんと高槻さんがどこに隠れているのか探すのも楽しみ。今回のかくれんぼはAZALEAの勝ち。あと小宮さんのウインクがスクリーンに映った時は可愛すぎて変な声出た。

 

Guilty Eyes Fever

油断してた。完全にStrawberry Trapperが来ると思ってた。私の口から出たのは完全な産声、生まれ変わった。

 

Believe again

まじで好き。カメラががっちりと握手している2人の手元を映し出したときは感情が大爆発した。

 

届かない星だとしても

アクアシップ、ミラチケ衣装、ずっと続くロングイントロ(ワンツーサンシャインをフライングしかけた)、何が起こっているのか最初はわからなかった。曲が始まると思いっきり叫んで、コールして、ちょっとだけ踊った。何もかもが楽しすぎる。やっぱりこの曲は最高だ。

 

未来の僕らは知ってるよ

I live, I live Love Live! Days!!

これを思いっきり叫べた。未来の僕らは知ってるよ

 

HAPPY PARTY TRAIN

想いをのせたこの曲、夢がついに叶った。嬉しすぎて手足はずっと震えっぱなし。フェスでの披露をもってこの曲は完成したのだと個人的に思った。ありがとう。

 

僕らのLIVE 君とのLIFE

この目で初めて、9人揃ったμ'sに会える瞬間が来た。ずっと持ち続けていた夢だった。それだけで泣きそうになっていた。彼女たちは想像以上のパワーで満ちていた。君と一緒だってばずっとね!

 

No brand girls

特殊イントロでSuper LOVE=Super LIVE!だと最初勘違いして興奮、曲違いだと気がついてまたまた大興奮。お得だね(?)。盛り上がりが尋常じゃなかった。みんな好きだね。俺も好き!

 

KiRa-KiRa Sensation!

奇跡それは今さここなんだ

ラブライブ!フェスという奇跡のようなイベント、そのことを歌っているかのような歌詞で思わず泣いてしまった。

 

Snow halation

スクリーンや映像でしか見ることのなかった景色はやっと現実に目の前に広がった。これはもう感無量という言葉以外には見つからなかった。

 

 

以上、特に印象に残った曲の感想です。ディレイビューイング参加を間近に控えた今、思い出が上書きされる前にやっておきたかったことでした。

 

またいつか、こんな素敵なイベントに出会えますように。

 

私とラブライブ!シリーズの歩み

きっかけはほんの些細なこと。

「最近どんなアニメ見てるの?」

私は友人にそう問いかけた。

ラブライブ!とかかな。」

答えが返ってきた。それがスタートライン。約7年前のこと。

 

その時はそんなアニメがあるのか、気に留めておこう、くらいの気持ちだった。軽い気持ち。

 

それから半年後、私はラブライブ!、μ'sの物語を見た。いい話だった。心の中で好きなアニメの1つにラブライブ!が入った。

 

またまた半年後、ラブライブ!2期が始まった。ある話に感銘を受けた。5話「新しいわたし」。トラウマに近い過去を持ちながらも心の奥底に憧れを持ち続けていた凛ちゃん、そしてその様子に気づき大切な友達の背中を後押ししようとする花陽ちゃんと真姫ちゃんの姿がとても美しかった。大好きなアニメになった。

 

ある時にμ'sの中の人、声優さんの活動ってどうなんだろう?と疑問を思った。すると近々大規模なライブをする予定があると知った。それが5thライブ。興味本位で見てみたいと思った。でもライブのチケットはすでに売り切れていた。ライブビューイングというものがあるらしい。行ってみようと思った。

 

ライブビューイング、そこには新しい世界が広がっていた。声優さんが織りなすステージは想像の何倍、何十倍も楽しかった。また私は沼に引きずり込まれることとなった。

 

そのうち仕事が忙しくなった。体調も崩した。同時に別の趣味である空手についてもある佳境が近づいていた。初段挑戦というハードル。精神的に参っていたが、運良く参加できたファンミーティングイベントで勇気と元気を貰った。そして成功のイメージを掴むためにラブライブ!2期12話「ラストライブ」を毎日見返した。そのおかげか、メンタルも体調も回復し、無事に初段挑戦はうまくいき黒帯を手にすることができた。

 

趣味に一区切りがついた私は劇場版を鑑賞することにした。本当に美しい物語だった。細かいところがよくわからなかったりしたものの、内容には十二分以上に満足したしラストの迎え方を肯定的に捉えることができた。

 

そして劇場版公開からしばらくが経ってμ'sがファイナルライブを迎えた。ファイナルならば綺麗に終わって欲しいと密かに願っていた。そしてもう一つ願いを持った。それは現地でライブを見届けたいということだったが、それは叶わなかった。しかし終わり方としては望んだ通りのこれ以上ないというほどのものだった。でもそれなのに心の中に残る寂しさ。この気持ちをどこにぶつければいいのか当時の私は全くわからなかった。

 

そしてしばらくするとラブライブ!サンシャイン‼︎というプロジェクトが本格的に始動した。でも最初は受け入れられないでいた。ラブライブ!はμ'sの物語、それ以外は受け入れられないという気持ちも一時期持っていた。

 

ラブライブ!サンシャイン‼︎のアニメがいよいよスタートした。物語の中には期待と挑戦と成功と挫折…と色んなものが入り混じっていた。μ'sの物語とはまた違う、いいストーリーだった。

 

そのうちラブライブ!サンシャイン‼︎の舞台である沼津を度々訪れるようになった。街の人々の暖かさ、本当にAqoursがそこに存在しているかのような雰囲気が気に入った。

 

Aqoursの1stライブもあった。でも最初は期待はあまりしていなかった。きっとμ'sの方が凄いだろうとタカをくくっていた。でもそれは間違いだった。彼女たちはμ'sとはまた一味違う挑戦の形を繰り広げていた。Aqoursのことも本格的に応援していこうとこの時に決めた。

 

1stライブの約1ヶ月後、P.S.の向こう側という曲との出会いを果たすことになる。後々考えればこの出会いが私を大きく変えることになり様々な人との出会いをくれることになった。

 

Aqours 2ndライブは私が初めて参加した大きなイベントになった。とにかく楽しかった。その後に続いたサンシャイン‼︎の2期も毎週楽しみに見た。決して成功だけの物語ではない、彼女たちの泥臭さに一喜一憂を繰り返した。

 

3rdライブツアーではとにかく勇気を貰った。そしてアニメ本編で叶えることができなかった2人の少女の夢を見届けることもできた。おそらく私の人生の中でこのライブツアーはとても大きな意味を持つことになったと感じている。このツアーを経験したことでのちに自分自身の夢も叶えることができた。

 

4thライブはあらゆる過去のトラウマに近い感情を払拭するには十分なライブとなった。新しく出会えた仲間の優しさに涙することもあった。

 

サンシャイン‼︎の劇場版、そして5thライブではラブライブ!サンシャイン‼︎に関する色々な夢と願いを叶えることができた。1度は叶わなかった夢でさえも超えてしまう彼女たちのパワーをたくさん感じられた。

 

そのうち虹ヶ咲の活動にも少しずつ興味を持つようになり1stライブも迎えた。完全とは言えないパフォーマンスもあったものの、新しい夢の可能性を感じずにはいられなかった。これもまた彼女たちにしかできない挑戦だったように思える。

 

そして今回のラブライブ!フェスは今までにないような幸福感を得ることができた。今まで生きてきて良かった、ラブライブ!を知ることができて、この選択をしてずっと好きでいて良かったと心の底から確信できたイベントだった。

 

 

さてここまでが私とラブライブ!の歩みになります。オタクの思い出話しにお付き合い頂きありがとうございました。これから先の物語も楽しめる気持ちでいっぱいなので、これらの思い出も大切にしながら走り続けようと思います。

 

特に落ちはないけどおわり!

4年前の自分へ

4年前の自分へ

 

君はμ'sファイナルライブの抽選への応募が終わってドキドキワクワクしていることでしょう。でも、君はまだμ'sに会うことはできません。μ'sファイナルライブ、君は落選します。東京ドームに行くこともできません。残念ですね。

 

でもその時と同じように、μ'sが大好きだという気持ち、ラブライブ!が大好きだという気持ちをずっとずっと持ち続けていてください。

 

その行きたくても行けなかったライブの最後のMC、君はライブビューイングという場である人の言葉を聴いてラブライブ!を好きでい続けたいと思うはずです。その思いが君を支えてくれます。

 

μ'sファイナルライブの現地、東京ドームに行けなかったことを悔やむことが何回もあるでしょう。でも、そのうちにたくさんの新しい夢や大好きを見つけられる日がやってきます。たくさんの同じ「好き」という気持ちを持った仲間たちと出会うことができます。

 

好きという気持ちを忘れないでずっと持ち続けて。君の夢はちょっと遠くなってしまったかもしれないけれど、4年後にこれ以上ない形で叶えられます。いつかの願いへと近づいて、その願いはその時夢見たような現実に、いや、それ以上のものを見ることができます。奇跡のように全てが繋がった結果、夢の景色を見る日が来ます。悲観しないで、夢を諦めないで。

 

未来の僕らは知ってるから。

フェスで聴きたい曲

今回のテーマは、フェスで披露してほしい曲についてです。あの曲をやってほしい、こういう景色が見たいなど、みなさん一人ひとりに想いや願いはそれぞれあるかと思います。今回は私が特にフェスで披露して欲しいと思っている曲とその理由などを書いていきます。

 

  • 熱い曲


No brand girls

Q.ライブで1番盛り上がる曲といえば?

A.No brand girls、そうですね。

まさにライブ向きの超ブチ上げ曲、個人的にも大好きです。

実はこの曲、1回だけ生で披露された場に立ち会ったことがあります。その時ステージで歌っていたのは9人中5人だったのですが、この曲が披露されてる間の盛り上がりはもう会場が爆発するかのような凄まじいものがありました。もしこれが数万人規模の広い会場で9人揃った状態ならとんでもないことになるはず、次のライブはそれを生で現地で聴いてみたい!と感じたわけです。

結局現在までにその願いは叶っていないのですが再び訪れたフェスというチャンスにこの時の願いを乗せてみます。


届かない星だとしても

この曲はコール、クラップ、振りコピ、どれもが楽しくて大好きなんですよね。個人的にAqoursのライブで1・2を争うほどテンションが上がる曲です。

そしてタイトルにもある「届かない星」という言葉なのですが、μ’sを意識したものではないかと個人的に思っています。この曲が発売された時期(μ’sファイナルライブの直後)や、ラブライブ !サンシャイン‼︎アニメ1期で千歌が目標としていたものを考えるとそんな感じがするんです。そんな曲を彼女たちが憧れたであろうμ’sという輝く星の前で披露してほしいと思っています。もう届かない星じゃない。


Dreamin’GO! GO!!

私のライブイベント初参加はμ's5thライブの2日目、ライブビューイングという場でした。そこで初披露となったのがこの曲だったのですが、当時の私は曲の存在すら知りませんでした。

しかし映画館の画面の向こうに広がる、それまでとは違った盛り上がり方に対して不思議な憧れのような感情が湧いてきました。グルグルとそこら中で回るタオル、同じタイミングでGO!GO!!と突きあがる何千何万の拳、ペンライトがなくても作り上げられるその空間の一体感に惹きつけられこの場を味わってみたいな、と思ったわけです。

今のところ曲の入手難易度はやや高めですが是非いろんな人に聞いてほしい曲です。μ’sコンプリートベストボックスCDも出たことですし(値段は高いですが…)。

 

次に紹介する曲の括りは超贅沢なドリームマッチ。

 


Believe again

WATER BLUE NEW WORLD / Brightest Melody

KiRa-KiRa Sensation!


ここで挙げた曲の共通点、それはラブライブの決勝戦や決勝延長戦で披露された曲であるということです。今回のフェスというのは強力なスクールアイドルたちが同じ場所に集まります。それってラブライブ!本戦と同じような状況、つまり時代を超えたラブライブ!勝戦が見られるかもしれない、ということです。こんな夢のステージ、見てみたくありませんか⁉︎

スクールアイドルが決勝戦で披露する曲、それは言わばそのグループにとって勝つための最終兵器のような存在とも言えます。楽しくも各グループがバチバチに戦う場面にも期待が膨らみます。

また、上に挙げた曲の中に虹ヶ咲の曲は入れていませんが、もし彼女たちがこの決勝戦に割って入るとしたらどんな曲を歌うのか、今の私には想像できませんが気になりますし楽しみです。

 

次は、"みんな"が歌う曲。

 

  • 29人が揃う場所で


TOKIMEKI Runners

ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルALL STARS」のオープニングムービーではμ's、Aqours、虹ヶ咲、全部で27人のスクールアイドル達がグループを超え入り混じってこの曲を披露してくれました。フェスでは多様性を示している(と個人的に勝手に思っている)この曲にSaint Snowの2人も加わって、PVを更に超えるような夢の光景を見せてほしいです。


ユメ語るよりユメ歌おう

今から2年近く前に函館で開催されたユニットカーニバル、その時にライブのラストの曲として披露されたのがこの曲です。ステージ上の11人が肩を組みながら歌う姿を見たとき、私はこの曲が持つ役割は「繋ぐこと」だと直感的に感じました。フェスというイベントでも、みんなの気持ちをぎゅっとひとつにして繋いでくれるのではないかと期待しています。


SUNNY DAY SONG

この曲に関しては今更私が多くを言うこともないでしょう。劇場版で披露されたように、全国から集まったスクールアイドルが一緒に歌って踊る姿を見てみたい、それだけです。

 

次の紹介は、私に未練を残してくれた曲です

 

  • 大きな声で叫んでみてよ


HEART to HEART!

μ’sはこれまでに数多くの曲を発表していますが、これまでにライブで披露されなかったものもあります。その1つがこのHEART to HEART!です。

μ’sファイナルライブが開催された時、私はこの曲が披露されることを期待していました。「きっと凄く盛り上がるよ!ファイナルって銘打ってるくらいだし、今までにやってない曲だって全部やるよきっと!」と思っていたのです。が…披露されることはありませんでした。

少しがっかりしたような気持ちがあったのですが、それをどこへぶつければ良いのかわからないままの自分がいました。

しかしそんな未練がましい感情も次第に薄れてきた昨年度の夏、私の友人がこんなブログを書いてくれました。読んでください。


叶えたいからこそ「終われない!」 「HEART to HEART!」考察記事|はみばらハミー|note


読んでくれましたか?

きっとμ'sファイナルライブで披露されなかったのには理由がある、その日が来たら自分も大きな声で叫んでみよう!そう強く感じた記事です。とても熱いです。

あと1週間後、歌詞に込められた想いと私たちの気持ちを全力でぶつけられると信じています。


最後に私が1番聴きたい曲の紹介です。

 

  • 想いをのせて


HAPPY PARTY TRAIN

今この文章を書いている時点で、1番フェスで聴きたいのはこの曲です。HAPPY PARTY TRAINです。

私にとってたくさんの思い出が詰まっていて、ライブで披露される度に新しい思い出が増えていってどんどん好きになっている曲です。なんというか、私の中の「好き」という気持ちを成長させてくれるような感覚です。

初めてこの曲を聞いて冒頭の果南ちゃんのソロパートが耳に入って来た時に、あるμ’sの曲が頭に浮かんだのを覚えています。それはMOMENT RINGです。

あたらしい夢が生まれてくると僕たちは知ってるよ(MOMENT RING)

受けとったよ次の夢を(HAPPY PARTY TRAIN)

私の考えなんですけれど、この2曲って繋がっているんじゃないかと思うんです。イメージで言うと、μ’sからAqoursへ1つのバトンを渡して受け取る手と手のような関係です。

また、最近感じたことなのですがこの曲の歌詞には虹ヶ咲へのメッセージを込められているような気がしています。

レールはどこまでつながるかまだまだわからないね

ずっと走ってたいPARTY TRAIN

この歌詞からは、μ'sやAqoursから更につながった先にある虹ヶ咲のメンバーに対してもこの曲が何かを渡してくれそうだということを感じました。

HAPPY PARTY TRAINという曲にはそれまでのラブライブ!シリーズの思い出も、未来へと走り続ける思いも、みんな乗っているんだと思います。そんな曲をμ’sの前で、虹ヶ咲の前で是非とも、いや、絶対に披露してほしい!

 

以上が個人的にフェスで特に聴きたい11曲です。でもここで挙げてなくても聴いてみたい曲というのは実は沢山あります!もうどんなセットリストになろうと楽しめる気しか今はしません!その日が来るまではあと1週間足らず。

 

楽しみな気持ちさえあればきっと準備はできているはずです。

できなかったことができたり

超久しぶりのブログ更新です。

 

今日は結構自分にとって嬉しいことがありました。それは…

 

片手で懸垂ができるようになりました!

 

…まあそれだけと言えばそれだけなんですけれどね…まあかなり嬉しかったんですよ。うんていに掴まって腕1本だけで体がグググッと上がっていく感覚、めちゃくちゃ気持ちよかったです。

 

できなかったことができるようになる、それって多くの人にとって喜ばしいことであると思うんです。でも、それができなかった期間の中でも実はできていた可能性って結構高いんじゃないかなと思ったりもしました。

たまたまそれをやるタイミングを見逃しちゃった、やってみようと思っても周りにそんな環境がなくて後回しにしちゃった…なんてことは割とありそうですよね。私もたまたま住んでいるところの近くに公園があってそこで筋トレをしようと思わなければ、今日このタイミングでの喜びは感じることができなかったはずです。

だからできなかったことができるようになる、これって色々な要素が噛み合ったことで起こったとても貴重なことなのかな、と感じました。

 

次は適当な公園に出会ったら今まで1回もできたことのない逆上がりでもやってみようかなと思います。