アンバランス日記

趣味について何か書くブログ

フェスで聴きたい曲

今回のテーマは、フェスで披露してほしい曲についてです。あの曲をやってほしい、こういう景色が見たいなど、みなさん一人ひとりに想いや願いはそれぞれあるかと思います。今回は私が特にフェスで披露して欲しいと思っている曲とその理由などを書いていきます。

 

  • 熱い曲


No brand girls

Q.ライブで1番盛り上がる曲といえば?

A.No brand girls、そうですね。

まさにライブ向きの超ブチ上げ曲、個人的にも大好きです。

実はこの曲、1回だけ生で披露された場に立ち会ったことがあります。その時ステージで歌っていたのは9人中5人だったのですが、この曲が披露されてる間の盛り上がりはもう会場が爆発するかのような凄まじいものがありました。もしこれが数万人規模の広い会場で9人揃った状態ならとんでもないことになるはず、次のライブはそれを生で現地で聴いてみたい!と感じたわけです。

結局現在までにその願いは叶っていないのですが再び訪れたフェスというチャンスにこの時の願いを乗せてみます。


届かない星だとしても

この曲はコール、クラップ、振りコピ、どれもが楽しくて大好きなんですよね。個人的にAqoursのライブで1・2を争うほどテンションが上がる曲です。

そしてタイトルにもある「届かない星」という言葉なのですが、μ’sを意識したものではないかと個人的に思っています。この曲が発売された時期(μ’sファイナルライブの直後)や、ラブライブ !サンシャイン‼︎アニメ1期で千歌が目標としていたものを考えるとそんな感じがするんです。そんな曲を彼女たちが憧れたであろうμ’sという輝く星の前で披露してほしいと思っています。もう届かない星じゃない。


Dreamin’GO! GO!!

私のライブイベント初参加はμ's5thライブの2日目、ライブビューイングという場でした。そこで初披露となったのがこの曲だったのですが、当時の私は曲の存在すら知りませんでした。

しかし映画館の画面の向こうに広がる、それまでとは違った盛り上がり方に対して不思議な憧れのような感情が湧いてきました。グルグルとそこら中で回るタオル、同じタイミングでGO!GO!!と突きあがる何千何万の拳、ペンライトがなくても作り上げられるその空間の一体感に惹きつけられこの場を味わってみたいな、と思ったわけです。

今のところ曲の入手難易度はやや高めですが是非いろんな人に聞いてほしい曲です。μ’sコンプリートベストボックスCDも出たことですし(値段は高いですが…)。

 

次に紹介する曲の括りは超贅沢なドリームマッチ。

 


Believe again

WATER BLUE NEW WORLD / Brightest Melody

KiRa-KiRa Sensation!


ここで挙げた曲の共通点、それはラブライブの決勝戦や決勝延長戦で披露された曲であるということです。今回のフェスというのは強力なスクールアイドルたちが同じ場所に集まります。それってラブライブ!本戦と同じような状況、つまり時代を超えたラブライブ!勝戦が見られるかもしれない、ということです。こんな夢のステージ、見てみたくありませんか⁉︎

スクールアイドルが決勝戦で披露する曲、それは言わばそのグループにとって勝つための最終兵器のような存在とも言えます。楽しくも各グループがバチバチに戦う場面にも期待が膨らみます。

また、上に挙げた曲の中に虹ヶ咲の曲は入れていませんが、もし彼女たちがこの決勝戦に割って入るとしたらどんな曲を歌うのか、今の私には想像できませんが気になりますし楽しみです。

 

次は、"みんな"が歌う曲。

 

  • 29人が揃う場所で


TOKIMEKI Runners

ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルALL STARS」のオープニングムービーではμ's、Aqours、虹ヶ咲、全部で27人のスクールアイドル達がグループを超え入り混じってこの曲を披露してくれました。フェスでは多様性を示している(と個人的に勝手に思っている)この曲にSaint Snowの2人も加わって、PVを更に超えるような夢の光景を見せてほしいです。


ユメ語るよりユメ歌おう

今から2年近く前に函館で開催されたユニットカーニバル、その時にライブのラストの曲として披露されたのがこの曲です。ステージ上の11人が肩を組みながら歌う姿を見たとき、私はこの曲が持つ役割は「繋ぐこと」だと直感的に感じました。フェスというイベントでも、みんなの気持ちをぎゅっとひとつにして繋いでくれるのではないかと期待しています。


SUNNY DAY SONG

この曲に関しては今更私が多くを言うこともないでしょう。劇場版で披露されたように、全国から集まったスクールアイドルが一緒に歌って踊る姿を見てみたい、それだけです。

 

次の紹介は、私に未練を残してくれた曲です

 

  • 大きな声で叫んでみてよ


HEART to HEART!

μ’sはこれまでに数多くの曲を発表していますが、これまでにライブで披露されなかったものもあります。その1つがこのHEART to HEART!です。

μ’sファイナルライブが開催された時、私はこの曲が披露されることを期待していました。「きっと凄く盛り上がるよ!ファイナルって銘打ってるくらいだし、今までにやってない曲だって全部やるよきっと!」と思っていたのです。が…披露されることはありませんでした。

少しがっかりしたような気持ちがあったのですが、それをどこへぶつければ良いのかわからないままの自分がいました。

しかしそんな未練がましい感情も次第に薄れてきた昨年度の夏、私の友人がこんなブログを書いてくれました。読んでください。


叶えたいからこそ「終われない!」 「HEART to HEART!」考察記事|はみばらハミー|note


読んでくれましたか?

きっとμ'sファイナルライブで披露されなかったのには理由がある、その日が来たら自分も大きな声で叫んでみよう!そう強く感じた記事です。とても熱いです。

あと1週間後、歌詞に込められた想いと私たちの気持ちを全力でぶつけられると信じています。


最後に私が1番聴きたい曲の紹介です。

 

  • 想いをのせて


HAPPY PARTY TRAIN

今この文章を書いている時点で、1番フェスで聴きたいのはこの曲です。HAPPY PARTY TRAINです。

私にとってたくさんの思い出が詰まっていて、ライブで披露される度に新しい思い出が増えていってどんどん好きになっている曲です。なんというか、私の中の「好き」という気持ちを成長させてくれるような感覚です。

初めてこの曲を聞いて冒頭の果南ちゃんのソロパートが耳に入って来た時に、あるμ’sの曲が頭に浮かんだのを覚えています。それはMOMENT RINGです。

あたらしい夢が生まれてくると僕たちは知ってるよ(MOMENT RING)

受けとったよ次の夢を(HAPPY PARTY TRAIN)

私の考えなんですけれど、この2曲って繋がっているんじゃないかと思うんです。イメージで言うと、μ’sからAqoursへ1つのバトンを渡して受け取る手と手のような関係です。

また、最近感じたことなのですがこの曲の歌詞には虹ヶ咲へのメッセージを込められているような気がしています。

レールはどこまでつながるかまだまだわからないね

ずっと走ってたいPARTY TRAIN

この歌詞からは、μ'sやAqoursから更につながった先にある虹ヶ咲のメンバーに対してもこの曲が何かを渡してくれそうだということを感じました。

HAPPY PARTY TRAINという曲にはそれまでのラブライブ!シリーズの思い出も、未来へと走り続ける思いも、みんな乗っているんだと思います。そんな曲をμ’sの前で、虹ヶ咲の前で是非とも、いや、絶対に披露してほしい!

 

以上が個人的にフェスで特に聴きたい11曲です。でもここで挙げてなくても聴いてみたい曲というのは実は沢山あります!もうどんなセットリストになろうと楽しめる気しか今はしません!その日が来るまではあと1週間足らず。

 

楽しみな気持ちさえあればきっと準備はできているはずです。